こんにちは。タカオです(^^)
いつもブログを見てくださりありがとうございます。
昨日の新聞を読んでたら、透析に関する記事を発見。
人工透析の時間を運動に有効活用。
入眠に好影響!認知機能維持にも・・・
福井赤十字病院(福井市)で2年前から、透析の時間を利用して、運動不足を解消し筋力や身体能力の低下を防止しようという取り組みがなされているそうです。その結果、運動不足の解消が日々の眠りにも良い影響が出ているんだとか。。
またこの記事には透析を導入する患者の平均年齢は68・4歳。下肢筋力は患者の予後を左右するといわれていて、日常生活での動作の能力低下は透析導入1年目が最も大きいとされてるそうです。その為、認知機能の維持や転倒による骨折防止の意味からも、早い段階から下肢筋力の維持に努めることが重要なんだとか。
ベッドに横になり透析中に自転車のペダルをこぐような動きを約15分間行うだけみたいですが、患者さんから「足が軽くなった、足がつる回数が減った、よく眠れるようになった」といった声が聞かれるようになったそうです。
また、最高血圧が90を切っていた低血圧の合併患者さんが、この運動療法を実践したところ、血圧が100以上になり歩行可能になったという例もあるそうです。
もしかしたら、いつの日かこうした透析中の運動がどこの病院・クリニックでも当たり前になる日がくるかもしれないですね☆