透析患者は「リン」の過剰摂取に気をつけろ!

こんにちは。タカオです。

今日は、病院で先日に続いて食事面の指導がありました。

今までも食事面の指導はありましたが、今日は特にリンというものに焦点をあてたものでした。これから、透析患者が気を付けるべきものに「リン」というものがあるそうです。

血液中にこの「リン」が増加すると、カルシウムイオンと結合して体のいろいろな所に沈着するそうです。その結果いろいろな症状を引き起こすそうで・・・

  • 皮膚ではカサカサした乾燥肌がみられたり、激しい痒みに悩まされる。
  • 関節の周辺では沈着したリン酸カルシウムのために強い痛みをひき起こしたり、関節の腫脹や変形、運動障害などをひき起こす。
  • 血管にもリン酸カルシウムが沈着しやすく、動脈硬化を悪化させて脳出血、心筋梗塞などをひき起こす。

透析治療を行っても、このリンを完全に除去するのは難しいようで、体の調子が良いうちからリンの多い食べ物をなるべく摂取しないように気をつける事が大切なようです。

ではどんな食材にリンが入っているのか?

リンは蛋白質と切っても切れない関係にあるそうです。殆どすべての蛋白質はおよそ1%のリンを含んでいるそうです。体重60kgの人が60gの蛋白質を食べると約0.6g(600mg)のリンを摂取することになります。このリンの量はちょうど許容範囲に収まります。ですから、リンの制限はさほど難しいことではありません。基本的には蛋白の摂取量を守っていればよいという事でした。ところが、蛋白質を含む食品の中にはとくべつリンが多いものと、保存料としてリン酸を添加されているものがあり、これらを食べないようにしなければいけないそうです。

高リン食品として次の6つが重要と教わりました。

  1. 乳製品
  2. 卵黄
  3. 肝臓
  4. 加工品食品
  5. 骨ごと食べる小魚
  6. 豆類、薮ソバ

特に乳製品と加工食品は食べやすい為、要注意と言われました。

乳製品とは牛乳と、牛乳から作られるもので、チーズ、ヤクルト、ヨーグルト、生クリームなどが含まれます。もちろん、ピザもやめておいたほうがいいようです。卵黄は鶏卵と魚卵の黄身です(鶏卵の白身はリンが少ない良質の蛋白質で、問題ありません)。

加工品とは、ソーセージ、ハム、ベーコン、干物、塩蔵物、ねり製品(カマボコ、チクワ、つみれなど)、佃煮、瓶詰などです。防腐剤としてリン酸が添加されるためにリンが著しく増加しています。コンビニなどのお弁当なども注意との事でした。

もし、リンを取りすぎたと思ったら・・、次の透析までリンの摂取は特に控えるように言われました。また、週末、透析間隔が中2日となる時はリン摂取に注意しなくてはいけません。内服薬のレナジェルなどは、リンを便中に排泄してくれる大切な薬なので、食前に忘れずに服用するように念押しされました。今日の指導はこんな所でした~。リンの過剰摂取には気をつけたいと思います!

【追加文 2018年7月13日】
仮に透析直前にリンの多い食べ物を食べたとします。

透析直前に食べたからといっても通常より多くリンを除去できるかというと、そんなことはなく、基本的に4時間なら4時間透析で除去できるリンの量というのはほぼ決まっているそうです。もし、多くリンを除去したい場合は、透析時間を長くする他ないようです。

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